おりづるタワーは「復興と未来」をテーマに、明るい夢や希望を世界に発信することを願う施設です。
そのシンボルマークとして、古来より「吉祥」や「再生」を表す「鶴」をモチーフに、ビルの建築的意匠スパイラルスロープを組み合わせ、鶴が群れをなし空高く舞い上がっていくさまをデザイン化しました。
連なりあって飛翔する鶴は「連携」「絆」を、多彩な色は国や民族を超えた「つながり」や「友情」を象徴しており、それをスパイラルでつなぐことで無限に続いていくことを表しています。
広島を訪れる、世界中の人々が、みんなで助け合い思い合って希望に満ちた未来へ向かって進むことを強く願うシンボルマークです。
ORIZURU TOWER CONCEPT MOVIE1min20sec
挿入曲「紡ぎ(つむぎ)」について
「紡ぎ」は2013年の秋に作曲しました。
親から子へ愛を持って優しさや厳しさを伝えた時、次はその子から友達へと優しさや厳しさが伝わっていくのだと思います。
そして子ども達が将来大人になり、どんな環境でどんな道を選んだとしても、自分が信じた道を誇りをもって進んでいってもらいたい。
しかしその道に辿り着くまでには親や友達、周りの方々からの支えがあったからなんだよ。という想いを曲にしました。
作曲者:友安優弥(ともやすゆうや)
1990年9月6日生まれ 広島県広島市出身。
広島私立音楽高等学校ピアノ科卒業、エリザベト音楽大学演奏学科ピアノ専攻卒業。
これまでに広島商工会議所青年部主催「音楽のちから2014、2015」にて自作曲「紡ぎ」を広島交響楽団も含む合唱付きオーケストラで披露。
その他にもCMソングなども手掛ける。
現在、ヤマハ音楽教室ピアノ講師。ピアノの他、作曲やアレンジャーとしても活躍中。
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